当院での在宅医療活動内容

これまでの活動の流れ
平成6年 在宅患者の訪問診療を開始する。
平成7年 町の訪問看護、老人福祉サービスセンターがスタートする。高齢者サービス調整会議に参加する。
平成8年 院内コンピューターネットワークが整備される。在宅患者のデータベース作りに着手する 。
平成10年 訪問看護がネットワークに参加。病院への連絡手段としてコンピューターを利用する。訪問リハビリ、訪問薬剤指導を開始する。
平成11年 病棟に在宅介護支援室が新設され、看護婦一人が常駐。個人情報の収集及び福祉サービスへの連絡、調整業務を行う。ネットワークにディサービス、健康福祉課、在宅介護支援センター、社会福祉協議会が参加。情報の共有化、連絡網が完成する。
平成12年
療養型病床群24床が完成。うち介護保険型10床は町との共同管理となる。4月1日より本格稼動開始。

現状の活動状況

訪問診察登録者 74名

訪問看護指示者 50名

訪問リハビリ 8名

今後の予定
  • 住宅改造チームを民間も含めて編成し、素早い対応ができるシステム作りを行う。
  • 福祉サイドとの連携をさらに深めて入院から在宅への移行がよりスムーズに遂行される環境作りを行う。

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