対象人口 | 12000人 |
他医療機関 | 3件 |
後方病院 | 公立野辺地病院 |
ベッド数 | 19床 |
平均外来数 | 170人 |
平均入院患者数 | 10人 |
基準看護 | * |
医師数 | 3人 |
胃内視鏡 | 563件 |
MDL | 109件 |
腹部USG | 537件 |
UCG | 140件 |
甲状腺USG | 35件 |
ERCP | * |
BF | 19件 |
大腸造影 | 90件 |
PCF | 90件 |
TCF | 46件 |
健診 | 2458件 |
ドック | * |
救急車搬送件数 | 86件 |
時間外受信者数 | * |
往診 | * |
院外活動など
在宅対象患者は30名。人口呼吸器使用2名、在宅CPAP1名。在宅酸素治療者3名。 在宅チームを診療所、調剤薬局、訪問看護センター、保健相談センター、在宅介護支援センター、社会福祉協議会ヘルパーと編成している。テレビ電話を利用して会議などを行っている。訪問診察は週1回、それぞれ10件程度行っている。特別養護老人ホームの回診を週1回(金)行っている。
外来診療後に検討会を行い、検査結果の検討とカルテ検討を行っている。週1回(木)野辺地病院へ紹介した患者の報告会、週1回(金)在宅患者のカルテ回診を行っている。三沢米軍基地へ隔週1回研修に行っており家庭医の研修も行っている。
今後の活動
1総合医或いは家庭医としてのありかたを、基本から再構成していく。
2外来でのインターネットアクセスなど学習環境をさらに整える。
3在宅医療に関しては、テレビ電話とデータベースの活用を進める。
4保健センターとの連携を深め、予防医学にも積極的に関与していく。
尾駮診療所は医師の資質向上を基本コンセプトに診療を行ってきた。今後この姿勢をさらに強化することと、コンピュータシステムを利用して福祉、保健業務との連携強化を計っていく。