まず、病院にきて受付をすませましたら、家で取ってきた痰と便を提出します。
痰の検査: 痰を顕微鏡で見て、肺の炎症や腫瘍がないかどうかがわかります。 便の検査: 便に血が混じっていないかどうかを調べ、大腸の炎症や腫瘍がないかどうかがわかります。 いずれも、苦痛がない簡単な検査で、癌の一次検診でもよく使われているものです。とくに、最近、日本では、環境の変化や食生活の変化のせいか、肺癌や大腸癌が増加しています。早期発見、早期治療のため、症状があるないに関わらず調べた方がいいと思います。ぜひ、忘れないように持ってきてください。