食べ物の通り道である、食道・胃・十二指腸を調べる検査です。胃透視:バリウムを飲んでレントゲンでみる
胃カメラ:カメラを飲んで直接みる
やはり、胃カメラの方が病気を見つける確率が多いので、どちらかといえばカメラのほうが、お勧めです。また、透視の検査で異常が見つかると、後ほど、胃カメラを飲むことになります。これらの検査は、潰瘍や癌を見つけるのが目的です。日本人は世界的に胃癌の多い民族です。日本全国の検査では検査を受けた人の0.1%、つまり1000人に1人に胃癌が見つかっており、その7〜8割は早期に手術すれば、治る早期癌です。早期発見のため胃の検査を受けましょう。
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